ブリアンの価値を冷静に検証します

 

みなさん初めまして。神奈川県某所に住む主婦の香菜と申します(似てるイラストを一生懸命、探したんです・・・)

 

ウィステリア製薬によって子ども向けに開発された新コンセプトの歯磨き粉・ブリアン。

 

我が家の息子(1歳6ヶ月)にブリアンを使わせてから早いもので、もう半年が経ちました。

 

すっかりブリアンには慣れてしまって、今や我が家はブリアン応援隊のようになっています。

 

当サイトをご覧の方の中にはひょっとしたら、ブリアンを使えば子どもの虫歯を予防できるかもしれないと興味を持ちつつも、値段が高いので、躊躇している方もいるのではないでしょうか?

 

私は購入に踏み切るまで、かなり悩みました。色々と情報を集めてダンナと話し合った結果、2年だけ使ってみようと決めました(2年の理由は後でお話しします)。

 

そこで、せっかくだからその時に集めた情報を整理してお伝えすることで、同じようにブリアンを検討している方のお役に立つのではないかと考えました。

 

また、ネットにはウソか本当か分からない記事が多く見られます。

 

発売されてからまだ2年経っていないのに○○日(2年以上の日数)使ってみた」とか、「ブリアンを使ったら虫歯にならなくなりました」と言い切っていたり。どうして言い切れるのか、私は不思議です。

 

そこで、当サイトは多くの情報を批判的な角度から検証し、みなさんにお伝えすることにしたのです。公式サイトと合わせてぜひ、参考にしてくださいね!

 

 

まずは公式動画を見てみましょう。実際に子どもが歯磨きをしている様子が見られます。

 

 

この動画の中では、次のような感想が出ています。

 

  • (虫歯が減って)歯医者に行く時間が節約でき、自由な時間が増えた
  • ゆすがなくても大丈夫
  • イチゴ味がついているので、子どもが美味しいと言って歯磨きをしてくれる
  • 初めて使った時からすんなりと歯磨きをしてくれた

 

まあ、公式動画ですからどこまでホンネなのか分かりませんよね。しかし、私は分析のために多くの口コミを見てきましたが、おおむね、口コミサイトなどに出ているものと同じです。

 

アットコスメではどう評価されている?

 

大手口コミサイト・アットコスメでは、2017/02/28現在で36件の口コミが集まっており、星5.5(7つが満点)という評価になっています。

 

じっくりと口コミを確認したいという方にはアットコスメを訪問して頂くことをおすすめしますが、時間がないという方のために、参考となるものをいくつかピックアップして引用しました。

 

子供が虫歯になってしまい、使ってみました。
結論から言うと、虫歯が止まっています。
使い始めて2ヶ月くらいたちました。
崩れてきている感じの場所が固くつやが出て元の歯のようになってきていると思います。
他の元気な歯もつやが出て質が強くなったように見えます。
これを使ってからは唾液が増えて口臭が少なくなりました。
時間がかかる歯医者に何回も連れていくより、手軽に確実に虫歯ケアができるいい商品だと思います。
甘いので嫌がらずに磨いてくれるのもいいです。
使い始めて、2年近くなりますが、今のところ子供の歯科検診でも、
虫歯は見つかっていません。
やはり虫歯菌を除菌できているのだと思います。

 

ブクブク泡立たないので仕上げ磨きも楽にできて良いですね♪
なにより、子供が飲み込んでも害がないのが安心です。

ある日、歯茎がポツっと膿んでしまい、受診すると、虫歯が神経にまでいっているのかも、との事でした。膿は潰して終わりですが、またできることもしばしば。ですが、ブリアンを使い、仕上げ磨きを継続すると膿はできません。口内環境が清潔に保たれているのでしょうか。残念ながら少しでもサボると、またポツっとできてしまいます。
正直、高い買い物かもしれないと感じながらのスタートでしたが、我が家にはしばらく継続する必要があるものかと感じています。
満点でない理由は使いずらさです。
使い始めてすぐ 子供達の朝の寝起きの口臭がなくなっている事に気付きました。2ヶ月目、歯のくすみが取れていると実感。
四歳で虫歯とはまだ無縁の娘ですので、正直効果は全くわかりません。
ですが、虫歯と無縁だからこそ守ってあげたい気持ちで使用する事を決めました。

 

とにかく値段は高いです。
粉末なので使い難いです。
小皿を用意するか手のひらにのせて使うのは意外と手間です。
必ず周りにこぼれてベタベタします。

 

ですが、味は子供の大好きな味です。
歯磨きを嫌がる事が無くなりました。

しかし、お茶の着色よごれは落ちない。
歯ブラシの届かない場所の歯石は指摘される。
奥歯の溝、側面は念入りに磨いてたのに、初期虫歯発生。4ヶ所の奥歯です。
口臭は消えない。

 

このように、色々な視点からの口コミがあります。中には虫歯が出来なくなったというものもありますね。あくまで個人の感想でしかありませんので、その信頼性は分かりませんが・・・

 

その他、良い口コミとしては「歯につやが出た」「口臭が減った」「仕上げ磨きがラク」「膿が出来なくなった」「使いづらい」「値段が高い」「歯磨きを嫌がらなくなった」などの感想が見られます。

 

これらを見てもピンと来ず、私はまだ、この時点ではブリアンを購入する気にはなれませんでした。

我が家でブリアンを使うことになった決め手

口コミを見ても、まだ「うさんくさいな・・・」という感情がぬぐえなかった私。

 

でもその私が多少(ではありませんが・・・)、フトコロが痛むくらいのお金を出してでも、子どもにブリアンを使わせてあげようと決断した時に決め手になったのがこの本でした。

 

 

「一生 虫歯・口臭に悩まない新ルール: 98%の歯医者ですら知らない 奇跡の善玉菌ブリス」

 

この本には、ブリス菌が虫歯菌を除去するメカニズムなどについてかなり詳しく書かれています。

 

この本を書いたのは日本口内フローラ研究会というところですが、ブリアンを発売しているウィステリア製薬とは直接の関係はないみたいです。そのため、ブリアンの宣伝目的の本ではありません。

 

ブリアンに関心のある方はぜひ、この本も読んでみてください。ただし、Kindle版しかありません。読みたい場合はスマホかタブレット、パソコンにアプリやソフトをインストールして読むしかありません。

 

たぶんこの本を読めばみなさんも、ブリアンの公式サイトに書いてあることが納得できると思いますよ。ブリアンなんて効果ないんじゃない?嘘でしょ?と疑う気持ちのある方は、疑って迷っている暇があるならぜひ読んでみてください。

 

ただ、読む時間があまり取れないという方もいるでしょうし、私が読んだ印象ですが、ちょっと分かりにくいところがあるので、要点をかいつまんで次にお伝えしますね。

 

あくまで私の理解したことなので間違いもあるかもしれません。その点はご了承ください。

「口内フローラ」を整えることが大事

口の中には細菌が棲んでいます。

 

細菌の種類はなんと300種類〜700種類。その数は、歯をよく磨く人で1,000億個〜2,000億個、あまり磨かない人で4,000億個〜6,000億個、ほとんど磨かない人だと1兆個もの数になるそうです。
(参考) 日本訪問歯科協会公式サイト

 

細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類がおり、日和見菌はその名のとおり、善玉菌と悪玉菌のうち、優勢な方につきます。もちろん虫歯菌(ミュータンス菌)は悪玉菌です。

 

この割合を、善玉菌優位な状態に保つことが口内の健康、ひいては全身の健康を保つ上でとても重要です。

 

ちなみに、細菌が棲みついている様子をお花畑に見立て、「口内フローラ」(フローラとはお花畑を意味する英語)と呼んでいます。NHKでも紹介されたことがあります。
(参考) ためしてガッテン公式サイト

 

虫歯菌が虫歯の原因であるわけですが、以前はこの虫歯菌を抗生物質でたたいて口内から除去すれば良いと考えていました。

 

しかし、抗生物質で一時的に一掃できても、やがては薬剤耐性を身に着けて復活してしまうのです。

 

そのため、殺菌剤や抗生剤で悪玉菌を滅菌するより、善玉菌の力で悪玉菌を抑え、マイルドに共存していく方がいいという考え方に変わったのです。

 

こうした考え方を「口内フローラを良い環境に整える」という言い方で表現します。

 

「感染の窓」(の時期)を逃してはいけない

 

ヒトは産まれつき、口内に細菌を保菌しているわけではありません。

 

赤ちゃんは周囲の大人から細菌に感染します。例えば熱い食べ物を与える時、親がフーフーしてから子どもに食べさせたりすることは珍しくありませんが、そうした行為を通じて感染するのです。食器の共有やスキンシップです。

 

大人になると細菌の構成割合(善玉菌と悪玉菌の割合)はある程度、固定されてきますが、特に生後19ヶ月から31ヶ月の間の1年間は虫歯菌に感染しやすい時期だということが分かっています。この時期を「感染の窓」と言います。

 

感染の窓についてはこちらのサイトも参考までにご覧ください。
(参考)ライオンズ歯科医院公式サイト

 

そしてここが大事なのですが、この時期における細菌の構成割合は、大人になってからも崩れにくいそうなのです。

 

したがって、この時期になるべく善玉菌を多く取り込み、善玉菌優位の状態を作ることがとても大事で、その手段として、ブリアンが活用できるということなのです。

 

ちなみに我が家で2年ほどブリアンを使ってみようと決めたのは、この前後を含めて2年くらい、ということです。

 

もしこの話が本当だったとしたら、この時期は絶対、逃してはいけないということになりますよね。

 

ブリアンの主成分「BLIS M18」のすごさ

 

ニュージーランドにあるオタゴ大学のジョン・タグ教授は、全く口臭のない人が全人口の2%ほど存在し、その人たちは「K-12」と「M-18」という2つのブリス菌を持つことを突き止めました。

 

ちなみにブリス菌とは、Bacteriocin-Like-Inhibitory-Substancesの略で、「抑制物質のようなバクテリオシン」という意味の乳酸菌です。

 

バクテリオシンとは同種の細菌に抗菌力を持つ物質で、悪玉菌を減らしたり、増殖を止める力を持つ物質のことを言います。

 

先に発見されたのがK-12で、M-18は後から発見されました。M-18はK-12よりもメリットの多い菌なのです。

 

M-18は4種類のバクテリオシンを持ち、それぞれ次のような効果があるようです。

 

  • サリバリシンM → よく分かりません・・・
  • デキストラナーゼという酵素を作り出す → デキストラン(細菌の固まり)を溶かす
  • ウレアレーゼ(尿素分解酵素) → 唾液に含まれる尿素をアンモニアに分解する。アンモニアはアルカリ性なので、歯を溶かす酸を中和する効果がある。
  • 歯周病などの炎症を引き起こす物質を抑制

 

ちょっと難しくてよく分からないのですが、これだけ優れた成分がブリス菌のM-18なのです。これを主成分にしたのがブリアンであり、感染の窓の時期に使うのが最も効果的である、という結論です。

 

なお、「BLIS M18」というのは登録商標であり、BLIS M18はブリス菌M-18をフリーズドライ製法で粉末にしたものです。もし、これを後から取り入れることで虫歯にならなくなるとしたらすごい話ですよね。

 

ちなみにブリアンはM-18が主成分ですが、K-12も使用した大人向けのブリアンもあります。こちらはまだ検討中です。予算がひねり出せないので・・・

 

以上で本の解説は終わりですが、少しは分かって頂けましたでしょうか・・・?

 

ブリス菌は将来のキシリトール?

 

先ほど紹介した本の冒頭の「はじめに」では、次のように書かれています(引用です)。

 

「この本は、虫歯・口臭を世の中からゼロにする可能性を秘めた革命的な善玉菌・ブリス菌を紹介するために書かれた日本初の入門書です。」

 

「ブリス菌が虫歯、歯周病、口臭に対する効果を持つことは既に多数の研究報告がされています。今後10年もしたら、きっと誰もがブリス菌を知り、気軽に使用していることでしょう。今日のキシリトールのように。」

 

日本ではまだまだ知名度がありませんが、ブリス菌というのは将来のキシリトールになるのかもしれません。

 

でも今の時点では、医療関係者でも何でもない私には、何とも言えません。

 

ただ、10年後に「あの時使っていれば良かった」と言いたくないので、我が家ではブリアンを歯が2年くらい使うことに決めたのです。

 

2年と言いますと、月4,000円×24ヶ月で約10万円の投資になります。これを高いと思うか、安いと思うかですね。

「効果がありました!」なんて口コミはきっとウソ

 

ブリアンの購入を決める前、口コミをネットで一生懸命に探したわけで、その結果、「効果がありました」「虫歯が減りました」というものがそれなりに見つかりました。

 

でも、改めて言いますが、これ、きっとウソか勘違いだと思うんですよね。ひょっとして私、へそ曲がりですか?

 

何かの効果を見る時は、原因として考えられるものを1つ1つ、別々に試して判断する必要があります。

 

例えばあるアイスクリーム屋さんの売上が、昨年と比べて20%ほどプラスだったとしましょう。その時、その理由を1つに特定できますか?

 

天気が良かったのかもしれませんし、湿度が良かったのかもしれません。通行人の数が増えたのかもしれませんし、有名な芸能人が、たまたまアイスを美味しそうに食べた映像がテレビに流れたのかもしれません。理由は複数あるのが普通ですよね。

 

ブリアンのような高価な歯磨き粉を使う人は、おそらく歯磨きに対する意識も普通の人より高いと想像できます。

 

そのため、お子さんに対する歯磨き(ブラッシングなど)もしっかり行っているのではないでしょうか。ですから、仮に虫歯があまりできなかったとしても、それがブリアンの効果だと断言するのは難しいと思うんですよね。

 

きっと効果が分かるのは、子どもが小学校に上がるくらいになってからだと思うのです。

 

「そう言えば、ウチの子はよそのお子さんより虫歯が少ないわね」「ひょっとしたらこれって、ブリアンのおかげ?」

 

そんな感じで後からブリアンの効果を実感するのではないかという気がします。

 

だから私はネット上の口コミなんてあまり信用しませんでした。使ってそんなに時間が経っていないのに「効果がありました」なんておかしい、と思ったということです。

 

それでも我が家がブリアンを使うことにした理由はただ1つ。

 

それは「後悔したくなかったから」です。

 

もしブリアンを使わなかったとして、10年後、ブリアンがメジャーな歯磨き粉になったらどうしますか?その時はきっと後悔すると思ったのです。

 

もちろん、ひょっとしたら何の効果もないかもしれない。

 

でも成分を見る限り、副作用の心配はまずないと言ってもいいくらいですから、少なくともお金を損するということ以外、特にマイナスになることはありません。

 

仮にブリアンを2年使ったとして、4,000円×24ヶ月で約10万円。

 

10万円って普通の歯磨き粉を使う場合に比べたら高いですが、逆に、たかだか10万円くらいで我が子が虫歯に悩まなくて済むなら安いものです。大人になってから払ってもらうという手もありますし(笑)

 

それは冗談ですが、子どもへの投資としては決して高くないと思いました。だからとりあえず2年使ってみようと。その後はその時に考えようと思ったのです。

 

以上が、私が購入前に考えたことのまとめです。次に、我が家での体験談をお話しします。

 

 

管理人のブリアンレビュー

注文後、このような形でブリアンは届きました。佐川急便でした。

 

 

箱を空けると、中には次のものが入っていました。ブリアン本体とお買上げ明細書、チラシ5枚と使い方についてのパンフレットです。

 

 

パンフレットの中身はこんな感じです。ブリアンについての解説がなされています。

 

 

本体の入った箱を開けるとこんな感じです。

 

 

1袋の大きさはこのくらい。500円玉と並べてみました。

 

 

開けて中身を出してみるとこんな感じです。お椀ですみませんm(_ _)m

 

 

ブリアンは普通の歯磨き粉と違って粉状です。普通の歯磨き粉は1本のチューブに入っていますし、使う分だけ押し出して歯ブラシに乗せれば良いですが、ブリアンの場合はまず歯ブラシを軽く水に濡らし、容器に開けたブリアンの粉を必要な分だけ手でつまんで歯ブラシに乗せ、それから磨いています。

 

 

最初は面倒だなと思いました。慣れればどうってことなくなりますが、やはり練り歯磨きと比べれば一手間かかることは確かです。

 

ブリアンがイチゴ味なのはみなさんもご存知かと思います。それで、どれだけ甘いのだろうと思っていたのですが・・・それがとっても上品な甘さ!

 

子ども向けということなので甘ったるいのだろうと想像していたのですが、ベタベタしたような甘さではありませんでした。これなら大人でも多分、抵抗なく使えるでしょう。

 

そして、飲み込んでもまったく大丈夫です。大人の私が飲み込むことに全く抵抗がなかったです。これにはとても驚きました。これなら子どもが飲み込むことにも何の不安もありません。普通の練り歯磨きを飲み込ませるのは抵抗ありますものね。

 

残った分の保存ですが、ブリアンは1袋を1日で使い切ることが想定されていますので、1日で全部使うのであればさほど気にしなくて良いのですが、正直、ブリアンって決して安くないですよね・・・

 

そこで、ケチケチ使う人の場合(ウチもそうですが)、1袋を2日くらいもたせて使うということもあるかと思います。その時は、ブリアンが湿気でダメになってしまわないように、プラスチックの容器に入れ替えて保存しておくのが良いでしょう。我が家では子どもが2人いるので、1日で1袋を使い切る感じになっています。

 

歯磨きですが、息子はもうすっかり慣れてくれました。イチゴ味なのでわりとすんなりと歯磨きを受け入れてくれます。子ども用歯磨き粉は味がついているものが多いので、これはブリアンでなくても同じですね。

 

価格についてはもちろん安いとは思っていません。我が家も決して裕福ではありませんので、毎月4,000円以上ものお金を歯磨き粉に使うというのは抵抗がありました。

 

ちょっと高いけど・・・ひょっとしたら、子どもが将来、虫歯で悩んだり大金を使って治療しなくて済むかもしれないと思ったので、ブリアンが本物なら、長い目で見れば決して高い買い物ではないと考えたのです。

 

以上、みなさんの参考になれば幸いです。あとは公式サイトでじっくり検討してみてくださいね。